鶏の照り焼き

鶏の照り焼き

料理: 日本料理

地域: 日本各地

分量: 2人分

鶏の照り焼きは、鶏もも肉を焼いたあとしょうゆ・みりん・酒・砂糖のたれをからめ、つやのある「照り」をつけた家庭の定番肉料理です。魚の照り焼きと同じく甘辛いたれで表面に光沢を出す調理法で、ご飯のおかずや弁当の定番として全国で作られています。 海外で「teriyaki」として知られる味の原型のひとつでもあり、日本では皮目を香ばしく焼いてからたれを絡めるシンプルな作り方が一般的です。ぶりの照り焼きとは素材が異なり、鶏肉ならではのジューシーさと皮の食感が魅力です。 このレシピは2人分の鶏もも肉を使い、皮目から焼いて火を通してからたれを煮からめる流れにしています。焦げを防ぎつつつやよく仕上げるのがポイントです。

材料

  • 鶏もも肉(皮つき) 2枚(合計約500〜550g)
  • 塩・こしょう 少々
  • サラダ油 小さじ1
  • しょうゆ 大さじ3
  • みりん 大さじ3
  • 酒 大さじ2
  • 砂糖 大さじ1.5
  • おろしにんにく(任意) 小さじ1/2
  • 白いりごま・小ねぎ(任意) 適量

手順

  1. 鶏もも肉は余分な脂肪を取り除き、厚い部分は包丁で開いて厚みをそろえる。皮に浅く格子状の切り込みを入れ、両面に塩こしょうを振る。しょうゆ・みりん・酒・砂糖(とにんにく)を合わせてたれを作る。
  2. フライパンを中火で熱し油をひき、皮目を下にして鶏肉を入れる。重しや別のフライパンを軽くのせると皮が均等に焼ける。皮がこんがり色づくまで5〜6分焼く。
  3. 裏返して弱めの中火で3〜4分、中まで火を通す。余分な脂が出ていれば軽く拭き取るか捨てる。
  4. 合わせたたれを回し入れ、鶏肉を返しながら中火で2〜3分、たれがとろりとつやよく絡むまで煮からめる。焦げやすいので火力を調整し、スプーンでたれをかけながら仕上げる。
  5. 少し休ませてから食べやすい大きさに切り、器に盛る。残ったたれをかけ、好みでごまや小ねぎを散らす。

このレシピを評価

補足

皮目からじっくり焼くと余分な脂が落ち、香ばしさと食感がよくなります。最初からたれを入れると焦げやすいので、火を通してから絡めるのがコツです。

厚みがそろっていないと片面だけ生焼けになりやすいです。開いて厚みを均一にし、火の通りを見て休め時間を取ると安心です。

たれはしょうゆ:みりん:酒=およそ3:3:2に砂糖を加えた甘辛が基本。甘めが好きなら砂糖を少し足し、塩気を抑えたいときはしょうゆを小さじ1減らしてください。

余ったら粗熱を取って冷蔵で2日程度。弁当に入れるときは冷ましてから切るとたれが乾きすぎません。薄いそぎ切りにして丼やサラダのトッピングにも使えます。

ぶりの照り焼きと同じ甘辛いたれの系統ですが、鶏もも肉は脂と皮の香ばしさが主役です。皮なしむね肉にする場合は焼き時間を短くし、たれを早めに絡めてパサつきを防ぎます。

由来・歴史

鶏の照り焼きは、鶏もも肉を焼いたあとしょうゆ・みりん・酒・砂糖のたれをからめ、つやのある「照り」をつけた家庭の定番肉料理です。魚の照り焼きと同じく甘辛いたれで表面に光沢を出す調理法で、ご飯のおかずや弁当の定番として全国で作られています。

海外で「teriyaki」として知られる味の原型のひとつでもあり、日本では皮目を香ばしく焼いてからたれを絡めるシンプルな作り方が一般的です。ぶりの照り焼きとは素材が異なり、鶏肉ならではのジューシーさと皮の食感が魅力です。

このレシピは2人分の鶏もも肉を使い、皮目から焼いて火を通してからたれを煮からめる流れにしています。焦げを防ぎつつつやよく仕上げるのがポイントです。